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2015/02/18

何気ない毎日のお手入れがダメージヘアの原因に!!!

・ダメージヘアってよく聞くけどどう気をつければいいの??
・カラーもパーマもしてないのに何で傷むの??
・トリートメントしっかりしてるのに治らない・・・・・










お店でお客様とお話しをしているとそういった悩みをよく聞きます










んで、分かりやすいようにまとめてみましたよ~ん♪♪










ブラッシング イラスト

ブラッシングをすると摩擦と張力(こする、ひっぱる)によってキューティクルがはがれやすくなります。
また、ブローやカラーにより損傷している状態でのブラッシングはさらに注意が必要です。










なので、普段は手グシでととのえるか、目の粗いクシでひっぱらないようにやさしくするのがいいですよ










タオルドライ イラスト


洗髪後、髪を早く乾かすためにタオルでゴシゴシこすると、摩擦で髪の表面がダメージを受けます。
タオルドライをするときは、キューティクルの方向に沿ってやさしくおさえながら水分を取ると良い











髪の毛は摩擦に弱くても圧力には強いので、ゴシゴシこするのではなくてトントンとタオルで挟んでたたくような感じで水分を取るといいですよ♪










ドライヤー イラスト
ドライヤーの吹き出し口は120℃にもなり、近づけて使うと髪にも80℃以上の熱が加わります。
このとき、キューティクルに含まれているたんぱく質が熱を受けて硬くなります。
さらにブラッシングすると、摩擦と張力によってキューティクルが剥がれてしまいます。










ドライヤーを近づけるときは必ず振りながら一か所に高熱があたらないように乾かすといいですよ~










髪の洗い方 イラスト頭皮のかゆみや脂が気になる人は、ゴシゴシ強く洗う傾向にありますが、かえって地肌を傷める原因に・・・・・
地肌が傷むと毛髪の育成に悪影響を及ぼす可能性があります。また、摩擦でキューティクルが剥がれてしまう恐れがあるので、やさしくマッサージするように洗いましょう♪










あと、豆知識なのですが、皆さんは頭洗う時は下向き派ですか??
それともシャワーを背にして上向いて洗いますか??










だいたいの人は下を向いてシャンプーしてそのまま流すと思いますが、ちょっとまった!!










頭皮と顔の皮って1枚の皮でつながっているのですが、下向いて頭を洗うことが頭皮を下げる効果につながるんです!!
頭皮が下がるともちろん顔の皮膚も下がります・・・・・きゃーーーーーー!!ですね。











なので、シャワーを背にしてイナバウワーばりのスタイルで上向いてシャンプー、流すのがいいらしいですよ~











ホームカラー イラストホームカラーを使用するとキューティクルが破壊され、剥がれたり、溶けたりします。
また、殺菌作用のある2液が多く、髪の毛が炭化し硬くなります。さらにプロのカラーが染まりにくくなり、パーマもかかりにくくなります。










ここでは詳しく書けませんがホームカラーは化学者によると○○○と同じ成分が入っているらしいです・・・










ヘアアイロン イラスト

しっかりしたカールやストレートを作るために、ついつい高い温度で使用しがちなヘアーアイロンですが、髪の毛はほぼ【やけど】の状態に。
その上、摩擦によってキューティクルはボロボロ・・・
繰り返すたびに激しいダメージを受けています。










なので、巻くときは同じ場所に長時間あてずにすばやくやることと必ず熱から守ってくれるトリートメントなどをベースにぬってやりましょう♪♪










髪の毛はタマゴと同じようなたんぱく質でできています。タマゴを熱するとたんぱく質が固まってゆで卵になるように髪の毛も【炭化】といって固まって硬くなり、独特のぎらぎらした見た目になります。
ゆで卵を生卵に戻せないのと同じで、一回炭化した髪はもう2度と普通の髪にはもどりません・・・・・










紫外線 イラスト
皮膚の一部である毛髪も、肌と同じように紫外線の影響を受けています。
パサつきが気になったり、ツヤがなくなってきたら、髪が【日焼け】しているサインかもしれません。
帽子・日傘・UVケア商品等で紫外線対策を心がける必要があります。










毎年5月ぐらいから紫外線は強くなってきますので暖かくなり始めてきたら紫外線対策の必要な時期です。










ざっとあげると普段の日常生活に潜んでいるダメージ要因っていっぱいあるんです!!!










これを完璧にやらないようにするのは無理だと思いますが、できることだけ少し気をつけるだけでも髪は変わると思うので、できそうなことはぜひ実践してみてください☆☆
































 

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